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■ 魔界村


《人間はこんなにもか弱い生き物なのだ・・・》


いや〜、いいよね。魔界村。何がいいって、あのジャンプ力のなさがいいよね。

「せいぜい人間なんて、こんなもんですよ、旦那」

って感じが、わびしさがあって○。しかし、ムズイ。このゲーム。もう、1面からブイブイ飛ばしちゃってるもんなぁ。ノーマルゲーマーだったら、1面クリアがやっとだよ。

それよりだ!

スタート直後の画面で、主人公ったら、
お姫様と何してんだよ! しかも、真夜中じゃねえかよ!

はぁ、はぁ、あんま、想像力豊かな小学生なめてっと、痛い目にあうぞ!!!

(ちょっと、息を整えてと・・・)

このゲーム、武器も好きだなぁ。
まず、最初の
。うん、いいねぇ。あの現実的な軌道がいかしてるよねぇ。
んで、
ナイフ。連射出来ていいよねぇ。っていうか、一番使える武器なんじゃない?
で、
十字架。悪魔倒すにはこれだよね。もう、説得力満点の武器だよね。

で、
たいまつ。

駄目だろ!!!

絶対、駄目だって。こんなんで、ただでさえ難易度の高い魔界村を進んでいけるはずないって・・・大体、何だよ。あの炎の軌道。

もっと、きばって遠くまで投げんかい!

もともと、たいまつなんて、周りを明るくする物で、武器じゃないんだからさ。もっと考えて欲しいよな、ぶつぶつ・・・

んで・・・
たいまつが一番好きだったりする(ドM)

苦労するって分かってるのに、「たいまつ」が出ると、嬉々として、取っちゃったりしてる。

これは、あれだな。

ガンダムを前にして、あえてザクで立ち向かってしまう心理と一緒だな。ゲルググでやればいいのに、何でかなぁ。ザクに乗っちゃうんだよねぇ。しかし、このゲームのおどろおどろした世界観も、いいなぁ。徹底してるもんな。可愛いキャラとか全然出てこないし。うん。満足。

やったことない人は、是非やってみてください。
「大魔界村」とか「超魔界村」とか色々出てますが、初代が一番面白いです。

できれば、友達と集まって、一番早く死んだ人が、「ビールイッキ」というルールを決めてプレイすると、白熱間違い無しです。というか、結局その人が延々飲み続けることになりますが、それはそれで、魔界村って事で。

※ 大体、「魔界村」っていうタイトルからキてるよなぁ。うん。

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