（パセリ　様　投稿レビュー）

《真の敵は隣にいる・・・》

最近バイオハザードやかまいたちの夜などホラー系が人気だけど、やっぱりファミコン世代の最大のホラーといえば

バルーンファイト

まずあのゲームが始まった瞬間、
辺りは、すでに夜　そして、自分の頭にゃ風船が取り付けられている。（理由もなく）

そして、鳥人間たちが襲ってくる。やつらはプロ　間違いなくプロの殺し屋である。
その証拠に、あの暗闇の世界で、生き延びる術を知っている。
予備の風船に、そして主人公も持っていないパラシュートまで・・・・

そしてこの世界の海には、人食いなまず。　
その海に近づこうものなら敵味方問わず飲み込む。
あいつは、いまだ出会ったことのないほどの恐怖でした。

しかし本当の恐怖は、二人でこのゲームを始めた時に生まれる。

まず、このゲームで信じてはいけないのは、
敵ではなく２コンを持つ隣に座ってるやつだ。

隣のやつは、必ずこう言って来た。

『協力してやろうぜ！！』

俺は、この言葉を最後まで守った奴を知らない。

間違って相手の風船を割ってしまった時、そこは、戦場に変わる。
仲間が敵を無視して襲ってきやがる。

こんな設定なのに、いくらやっても飽きが来ない。

『ファミコンって、ほんとにすばらしいものですね　さよなら　さよなら』