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■ ロードランナー(ハドソン)


《生き延びたければ・・・埋めろ!》


一言で言うと、
「うめる」ゲームである。

落とし穴を掘って、敵を埋めるのだ。掘って埋めて、掘って埋めて・・・生き埋め・・・
そして、画面上(横2スクロールくらい)にある金塊を取り終えると、次のステージへと続く階段が現れる。

その繰り返しである。

とまぁ、単純に書いたが、なかなか奥の深いゲームである。というより、パズル要素が強い。ちょっと、小学生低学年には難しいかなぁって感じである。

このソフトについて、一つ知っていて欲しいのは、
「ロードランナー」の主人公と、「ボンバーマン」の主人公は同一人物であるということである。

「ボンバーマン」で悪の帝国から逃げてきた主人公が、今度は「ロード−ランナー」で、帝国をやっつけるのである!!!

もう、単純な俺っちには、このストーリーだけで充分、プレイする意欲が湧きあがってしまう。というより、クリアせざるを得ないというところまで、

テンションが高まってしまう!!!

んで、クリアしたのかって? してません! さっきも言ったとおり、なかなか難しいのである。

しかし、いくら敵だからって、穴に落っことして、生き埋めにするのには抵抗あったよなぁ。しかも、すぐに穴が埋まらなくって、じわりじわりと埋まっていくんだよね。自分自身に置き換えて、いつも冷や汗かいてたよ。だって、生き埋めって、「苦しい死に方ベスト3」に堂々ランクインされそうなくらい、苦しそうだもんなぁ。

でも、友達はキャッキャ言いながら、楽しそうにロボット生き埋めにしてたよなぁ。まぁ、所詮、ファミコンだって言われれば、確かにそうだけどね。

そんなこと言ってたら、「三国無双」なんてとても出来ないんだけどさ。でも、生き埋めはねぇ・・・。

まぁ、「ちょこっとパズルっぽいやつやってみたいなぁ」とか、「悪の帝国、俺がぶっ倒してやる!」と意欲満点な方は、なかなか買いのソフトである。

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