《切なさが止まらない》
一言で言うと、「切ゲー」です。
※「切(せつ)ゲー」とは、面白くないソフトとして使われる「クソゲー」を通り越して、切なささえ感じてしまうゲームのことである。面白くない上に、これと言って突っ込むところもないというゲームに使われる。っていうか、今後使っていく。
難しすぎて、面白くない。攻略する魅力もない。子どもたちの我慢強さを向上させる目的で、開発したファミコンソフトなのか? と疑うくらいつまらない。
とまぁ、好き放題言わせてもらいましたが、まぁ、横スクロールアクションゲームです。初めてやった人は、すぐに流れ弾に当たって死にます。そこには何の躊躇もありません。
理由なき死。無駄死に。どんな言葉でもとても言い表せません。
多分、唐突すぎて、「えっ、弾なんか当たったっけ?」と首をひねるでしょう。それぐらい唐突です。
「さぁ、これからボスと対決だ」って気合入れてる時に、ザラキで全滅するくらい唐突です。
まぁ、その流れ弾を無事にジャンプでかわせたとしよう。でも、駄目です。それからの猛攻も、とてもとても防ぎきれるものではありません。裸でピラニアの池に飛び込むようなものです。
さらに、不思議なのは、「くそー、もう一回挑戦してやる」って気持ちにならない事です。
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