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■ ポートピア連続殺人事件(エニックス 1985〜) 


《文字だ! おい、このゲーム文字ばっかりだぞ!》


「わたしはべつにいいんだけどなあ」

この一言でドキンと来た人は、しっかりした青春時代を送れた人である。分からない人は、今からでも遅くないので、このソフトをプレイして、

失われた青春を取り戻するべし!

さて、アドベンチャーゲームである。恐らく、ファミコンで初めて出たアドベンチャーゲームではなかろうか。

初めてこのソフトに出会ったとき、僕はライデイン級の衝撃を受けた。

コマンドを選んでゲームをするという概念がそれまでなかったから、何かこう、戸惑いつつも、

「何か大人っぽいことしちゃってる」

という妙な満足感を得ていたことを覚えている。

「あたしたち、こんなことになっちゃってよかったのかな・・・」
「いいんだよ、俺たちはいつだって自由なんだから・・・」


っていうのと、大体同じ感覚である
(謎)

ただ、難易度は結構高かった。特に、地下迷路には相当泣かされた。


謎が解けなくて、悔しくて涙が滲んだことも、一度ではない。
(今、考えると、マッピングとか、しらみつぶしにコマンドを試していくとか、そういうことを考えもしなかったよなぁ。やっぱり、お子ちゃまだったんだなぁ。全部、
直感勝負だったもんなぁ)

それと、今では考えられないのだが、
セーブ機能もなかった。だから、リセットを押すと、また初めからなのだ。

だから、母親の

「掃除機攻撃」

にはかなりの注意を払う必要があった。
(うちの母親が僕の周りで乱暴に掃除機をかけるので、
ファミコン本体にあたって、画面がフリーズすることが多々あった、っていうか、わざだろ! って、今でも、本気で疑っている)

友達と一緒に、「ああでもない、こうでもない」と論議するのもすごく楽しかった。まぁ、チビッコの言うことだから、全然論理的じゃないんだけど、それでも良かった。


※ 友人I君のポートピアにおける名言

1:「絶対、『こみや』が犯人だよ。だって、顔が犯人くせーもん!」
2:「『こめいちご』の意味がやっと分かったよ。『米』と『イチゴ』だよ!」
3:「これ、毎日犯人変わってんじゃねーの?」
4:「俺、『ふみえ』といつか結婚したい・・・」


しかし、このソフト、ドラクエ以前に発売されているのだが、「エニックス」の可能性をまざまざと見せつけた一本だった。

「何か、この会社かっこえー」

と、鼻水垂らしながら、子どもながらに感激したのを覚えている。

また、ベタなのだが、

ラストの展開には相当驚いてしまった。

何か、最後のあのパトカーのサイレンの音が、
子ども心に社会に対して持っていた漠然とした不安をいっきに加速させたような気がする。ちょっとしたトラウマである。

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