《母親 in the 幼少期》
ネ:あぁ、そうなんですか。えっと、ナムコとコナミでしたね。確かに、よく間違えてましたね。
どっちもカタカナ3文字だし。「コ」も「ナ」もあるし。
い:うちの母親なんて、
「ナムコを逆さに読んだらコナミなんでしょ」とか、真顔で爆弾発言してましたからね。
僕の友人、みんな大爆笑ですよ。じゃぁ、実際、逆さにして読んでみろよって話ですよ。
普通に間違ってるから。
ネ:あぁ、あったなぁ、それ。何か、生協で買ってきたもらったお菓子とか食べてるときでしょ。
いぬさんのお母さんって、天然でしたよねぇ。
い:でしたよねぇって、一応、生きているよ、まだ。
ネ:えっ?
い:ホントっぽい顔するなよ。一瞬、マジで言ってるのか心配しちゃっただろ。
っていうか、俺自身、「あれ? 生きてたよな・・・?」とか脳裏よぎっちゃったよ。
ネ:冗談ですよ。あ、あとナムコットって書いてある箱あったじゃないですか。
あれって、何か紛らわしくなかったですか? えっ、これってナムコだよね?
って、子供達は混乱しちゃうんですよね。
い:僕はずーっと妹にそうやって言ってましたよ。
ナムコットっていうのは、ナムコの真似をしてる悪い会社なんだぞ(嘘)って。
パックランドの箱を見せながら、「ほら、本当はパックマンに手とか足とかないんだから」とかね。
ネ:それ、ホントっぽいですね。いぬさん、そういうことしてそうだもんなぁ。
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