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■ 高橋名人の冒険島 その1


《名人はなぜ裸だったんだろう》


いやー、日を追うごとにゲームレビューというより、単なる思い出話になってきているような気がするが、気のせいだろうか。
今回も、そのようなことにならなければいいのだが・・・

さて、高橋名人の冒険島である。ハドソンが配した横スクロールアクションである。まぁ、スーパーマリオのマリオが高橋名人になったと思えばいい。似たようなもんだし・・・・

嘘である!!!

似ているようで、全く似ていないのである。

まず、もっとも違うと思われるのが、ジャンプである。マリオのジャンプと比べると、放物線の描き方が、ちょっと鋭い。

Y=-6x二乗

のグラフみたいに鋭角なのである。どうも、扱いにくい。

ここがまず減点と。
(知らないうちに、マリオを基準としてしまうあたり、やはり、恐るべし任天堂!!!)

他にもいろいろあるのだが、どうも高橋名人本人について語りたくなってきたので、ここで無理やり終わり。


あ、それと、このソフトには
「スケボー」が出てくるのだが、これに乗ってしまうと、強制右スクロールになってしまう。主人公のスピードは上がるのだが、スケボーに乗ったが最後、停止することができなくなるため、出来ることなら乗りたくない迷惑アイテムである。

でも、このソフトで一番面白かったのは、このスケボーに乗ったときだった。

スピードをガンガン上げて、ピョンピョンジャンプして進んでいくのは結構面白かった。でも、すぐに死んじゃうけどね。

そのたびに、「なんだよ、スケボー使えねえなぁ」なんて舌打ちしながら、その
不便さゆえの快感に嬉々とプレイしたものである。

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