《知られざる最強のモンスター!》
もうちょっとゲームの中身の話をしよう。
ゲームの内容が、「エサを食べればクリア」と聞くと、「何だよ、簡単じゃん」と思うかもしれないが、いやいや、意外と難易度高いよ、このゲーム。
10面とか、もう、右脳スープ出まくりだよ、マジで。敵の動きが早い、早い。しかも4匹もいるしね。
右脳と左脳と上脳と下脳を同時に動かさなきゃいけないわけ。
とてもゲーム脳による悪影響とか言ってる場合じゃないよ。忙しすぎて。
4匹の敵はみんな色が違う。
しかも、敵にもそれぞれ性格があって、パックマンに対する追い込み方が違ってる。
1984年発売の癖に、意外と奥も深いのだ。それにこの敵、1ミリでも触れてしまったら、その時点でアウトである。
HP(ヒットポイント)の概念なんて、これっぽっちもない。敵に触れた時点で、即死亡である。
「ドルアーガ」のスライムがプルプルって震えた瞬間のシリアスさと同じ匂い感じるよ。
しかし、大学時代の頃、この「パックマン」というソフトを使って、
よく
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