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■ ボンバーマン(ハドソン 1985〜)


《さぁ、みんな。爆弾を置け!》


ディグダグに続き、またもや破裂ゲームである。いや、ディグダグ以上の破裂ゲームである。

とにかく、爆弾を置いて、置いて、置いて・・・・

爆破!!!

敵を爆破して、殺しちゃう(こう書くと何だかなぁ・・・)のが目的である。

また、このソフトには「リモコン」という便利なアイテムがあるのだが、これは自分で置いた爆弾を自分のいいときに、爆破できるという超絶アイテムである。

んで、爆弾置いて、敵が来るの待って・・・

バーーーーン!!!

って、爆破するのである!

これもまた、ゲーム脳を論議する以前のゲームであるなぁ・・・

しかも、このシリーズ、初代ボンバーマンの後に、何作もシリーズ化されるのだが、そのほとんどは対戦プレイに注力されている。

つまり、友達同士集まって、
爆破しまくっちゃおうってわけ!


やるぜ、ハドソン! これで、日頃口に出せない友達への気持ちを、爆破で発散することができるNE!

おっとと、話を初代ボンバーマンに戻そう。意外と知ってるようで知らない話を一つ。それは、
初代ボンバーマンのストーリーである。

「ボンバーマン」にてさりげなく爆破しまくっている主人公のロボットは、
「悪い帝国から脱走を図っているロボット」なのである。つまり、あのロボットは逃亡者現在進行形なのだ。

僕的には、この時点で泣いちゃうのだが(単純馬鹿なので)、それに加えて、見事、追っ手を振り切って脱出すると・・・
ロボットから人 間になれるのです!(号泣)

「MOTHER」に匹敵する感動である。

しかも、人間になったあと・・・・「ロードランナー」
となって悪い帝国と戦っちゃうのです!!!

もう、やるせなすです。完全に。ここまで奥の深い物語だったのかって感じです。

このストーリーだけで、もう
マイハート爆破って感じです。さーて、久しぶりに50面クリアすっかな(無理)

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