ホーム


■ ピンボール(任天堂) その2


《ザ・洗脳!》


それで、いざ、ゲームをやりはじめると、彼女ったら、

ずーっと、口開きっぱなし!

「ほら、母ちゃん、口」


と僕が突っ込むと、

「あ、ああ、忘れてた」

と、慌ててよだれを拭き取る彼女。

「忘れてたって言い方はおかしいだろ、おい!」

とは、もちろん、つっこめるはずもなく、(父親にすぐチクルので)優しい目で見守っていた、
ハートフル俺。

いや〜、しかし、何事も作戦って大事だよなぁ。作戦っていうか、戦略かな。
横文字で言うと、「タクティクス」かな。(いや、横文字じゃなくていいけど、一応ね)

これまでも、様々な戦略のおかげで、何度「ファミコン禁止令」の窮地をくぐり抜けてきたか数え切れないもんなぁ。

ホント、このピンボールも、よく役立ってくれたよ。


しかし、単純なゲームって、ゲームが苦手な人が1回はまると、延々やってるよなぁ。
テトリスとか、ソリティアとかもそうだし。一種の麻薬だよね。

※ 私は、かつて
マインスイーパーを、10時間ぶっ通しでプレイしたことがあります。その間、水も取りませんでした。10時間後、体が少し小さくなったような気がしました。(しかも、1面クリアするたびに、小さな声で「ヨシッ」とか、つぶやいたりしてました・・・涙)

                      1 2 その他のソフト一覧へ                   ホーム


Copyright (C)2006 無料 ゲームレビュー All Rights Reserved.