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      《決して油断するな。もう戦いは始まっている・・・》 
       
      さて、ファミコンを巡る母親との抗争については、全国津々浦々、様々な伝説があると思いますが、 
      うちの抗争も、なかなかどうして、全国レベルの抗争でした。 
       
      今回は、その中から少し。 
       
      基本的に、僕は母親の目を盗んで、ファミコンをやるということが多かった。 
      ずばり、約束した時間を守れないからである! 
       
      そりゃあ、そうだ。バラモス戦を前にして、「1日1時間ルール」とか、 
       
      守ってられるかっつーの!(暴言) 
       
      でも、見つかったら見つかったで、非常にヤバイことになる。 
      何と言っても、すぐ父親にチクられるからな。相当に注意する必要がある。 
       
      んで、僕はいつも、 
       
      「母親が外出から帰ってきた時には、この順番で動き、ピンチを脱出する」 
       
      というプログラムを作っていた。 
       
      まずは、その準備がいくつかある。 
      以下に、その準備するべきいくつかを記入しておく。ちびっ子達は、肝に命じておくように。 
       
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