ホーム


■ サッカー(任天堂 1985〜) その2 


《悩殺チアガール!》


また、ハーフタイムには、
ドット目の粗いチアガール達がやってきて、頑張って応援してくれる。

ちょっとでもテレビに近づいてみると、チアガールなのか、ただのバグなのか分からないほどの出来なのだが、その当時は、
「おい、こいつらミニスカートだよ」とか「パンツ見えるんじゃないの?」と、学校の担任の先生が聞いたら、腰を抜かすんじゃないかってことを僕たちは平気で言っていた。

しかし、これは僕の周りだけの現象ではなく、大学生になったときに他県の奴らにも調査してみたが、
どうやら全国的に蔓延していた現象だったらしい。

つまり、
1985年当時、日本国内のかなりの数の少年達が、「サッカー」のチアガール達のパンツを見ようとしていたことになる。

想像しただけで、壮観である!


そいつら、一列に並べて、将棋倒ししたい気持ちで一杯である。

ちなみに、このレビューで何度か登場しているスポーツマンでモテモテのI君は、チアガールが足を上げた瞬間に、「ポーズ」をかけて、
「どうにかパンツが見えないか」テレビの下から覗き込むのが趣味でした。
(何で小学生って、テレビの下から覗きこんでたんだろう。見えるはずないのに。ちなみに、I君は後年、夕焼けにゃンにゃンでも同じ事をしていました。女子にチクれば、きっとI君の人気も、がた落ちだったはず・・・チッ)


ちょっと余談になるが、その当時は、キャプテン翼というサッカー漫画が流行っており、ゲームだけでなく、リアルなサッカーもかなり流行していた。僕たちも、また、キャプテン翼が大好きで、休みの日には、午前中は外でサッカー、午後は友達の家の中でファミコンサッカーという生活の繰り返しだった。

ホントにみんなサッカー馬鹿な時代だった。今は、外でサッカーをしてる子どもなんて見ないから、あれはあれで良い時代だったんだろうなぁ(しみじみ)

そういえば、今頃I君何してるだろうなぁ。
リアルな女の子のパンツとか追ってなければいいなぁ(遠い目)

p.s.
ちなみに、後に「キャプテン翼」というファミコンソフトが発売され、色んな意味で話題になるのだが、また、いつか。

                         1 2 スポーツ一覧へ                ホーム


Copyright (C)2006 無料 ゲームレビュー All Rights Reserved.