《反マリオ宣言》
標題:決して彼が弱いわけではない。マリオの足腰が異常なだけなのだ。
※ はじめに、言っておこう。まだ、このソフトをプレイしたことがない人は絶対にやってみるべし。明日、語学の講義がない大学生は徹夜でやりなさい。中古ソフトも出回っているので入手はたやすいはず。電源を入れると、カセットのランプが赤く光るってところもナウです!!!
さあ、やってきました。やんちゃ坊主で問題作。スペランカーである。ファミコン少年なら、一度はプレイしたことがあるんじゃないだろうか。
一言で言うと、主人公が弱い。きちんと昼ごはんを食べない子どもの代名詞になるくらい弱い。
その主人公ったら、ちょっと、足を踏み外すと死ぬ。ちょっと蒸気に触れると死ぬ。コウモリの糞を2,3粒喰らうと死ぬ・・・って感じで、さくさくっとゲームオーバーになっちゃうのである。
そして、人は言うのだ。
「スペランカーの主人公って弱すぎない? あれ、全然面白くねぇよ」
私はその人たちに言いたい!
「NO―――! そぅれは、まちがってまぁーす!(チャックウィルソンもしくは中山きんにくんでも可)」
スペランカーの主人公は(そういえばあいつ、名前あるのかな?)、よくスーパーマリオのマリオと比較されるが、よくよく冷静になって考えてみるがいい。
マリオってやっぱりおかしいよ。(いや、確かにスーパーマリオは名作だけど・・・)
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