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■ スペランカー(アイレム 1986〜) その1


《反マリオ宣言》


標題:決して彼が弱いわけではない。マリオの足腰が異常なだけなのだ。

※ はじめに、言っておこう。まだ、このソフトをプレイしたことがない人は絶対にやってみるべし。明日、語学の講義がない大学生は
徹夜でやりなさい。中古ソフトも出回っているので入手はたやすいはず。電源を入れると、カセットのランプが赤く光るってところもナウです!!!

さあ、やってきました。やんちゃ坊主で問題作。スペランカーである。ファミコン少年なら、一度はプレイしたことがあるんじゃないだろうか。

一言で言うと、
主人公が弱い。きちんと昼ごはんを食べない子どもの代名詞になるくらい弱い。
その主人公ったら、ちょっと、足を踏み外すと死ぬ。ちょっと蒸気に触れると死ぬ。コウモリの糞を2,3粒喰らうと死ぬ・・・って感じで、さくさくっとゲームオーバーになっちゃうのである。

そして、人は言うのだ。

「スペランカーの主人公って弱すぎない? あれ、全然面白くねぇよ」

私はその人たちに言いたい!

「NO―――! そぅれは、まちがってまぁーす!(チャックウィルソンもしくは中山きんにくんでも可)」

スペランカーの主人公は(そういえばあいつ、名前あるのかな?)、よくスーパーマリオのマリオと比較されるが、よくよく冷静になって考えてみるがいい。

マリオってやっぱりおかしいよ。(いや、確かにスーパーマリオは名作だけど・・・)

だって、キノコ食べると身長が2倍になるし、Bダッシュしてジャンプすれば、自分の身長の5倍位まで達しちゃう。スーパーマリオ3のマリオなんて、ダッシュしてパワーためてジャンプすれば、小さいマリオの10倍くらいのところまで到達しちゃう。

ブブカかよ!!! 

って、

棒持ってねえよ!!!

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