《デジタルチルドレンへ贈る》
身長の10倍ジャンプってどないやねん!!!(目をつぶって、自分を重ね合わせてみよう! ほうら、怖いだろ。いろんな景色見えるだろ・・・)
もちろん、マリオは着地しても死なない。20階建ての建物から飛び降りようともへっちゃらです。足を捻挫することもないし、くじいてしまうことなんてあるもんか! ましてや、一定時間動けないなんてことも皆無。
屁の突っ張りはいらんですよ!(キン肉スグル)
って感じ。
人間離れしているというより、
ずばり人間ではありません!!!
何か可愛らしいメルヘンチックな色調に騙されちゃいそうだが、マリオはやっぱり人間じゃないのです!!!
そういう視点で見ると、スペランカーの主人公なんて、すごく人間的で、いとおしい。
そういう意味でも、スペランカーというソフトは、虚構と現実の区別がつかなくなっている子ども達に、是非ともプレイさせるべき、教科書的なソフトなのである。
「いいかい、人間なんて、こんなにもろくて、かよわい生き物なんだよ・・・」って、
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