《ジュニアとその周辺の雰囲気》
い:いえ、いいんですよ。本体作ったの、任天堂だから。
で、「挑戦状」の中で、カラオケを歌わないと先に進めないところあるじゃないですか。
ネ:「あめのしんかいち」でしょ。
い:そうです。でも、あの曲を知ってる小学生なんて、まずいないわけですよ。
ネ:まぁ、普通知らないだろうね。
い:でも、どうしても先に進みたいもんだから、みんなで歌うハメになるわけですよ。
知らない歌を。しかも、サビっぽく。気持ちを込めて。想像してくださいよ。
あの2コンのマイクに向かって、チビッコたちが知らない歌を熱唱しているのを。
ネ:ちょっとというか、かなり健気だね。それにしても、あのマイク、ちゃんと声ひろってるのかね。
い:んー、それは高橋名人に聞いてみないと分かりませんね。
ネ:それ、ハドソンだろ。ベタすぎて、背筋が凍るよ。
い:まぁ、多分、声の判定などはしてなかったんじゃないですかね。
そういえば、あれを真顔でマイクに向かって歌ってて、母親に爆笑されたことがありました。
ネ:まぁ、笑うか、病院に連れて行くかどちらかだろうね。後者じゃなくてよかったよ。
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