ホーム


■ 果たして人は『スペランカー』をめをつぶってクリアできるのか その3


《心眼!》


しょうがないので、まず、マップを隅々まで確認することにした。とりあえず、鍵の場所や、死ぬ恐れのある難関などを頭に記憶する。

そんで、またハチマキで目隠し。その瞬間、また考えてしまう僕。

(どうして、こんなことやってんだろ・・・)

不思議なことに、何度もやってると、少しずつクリアに近づいてくる。人間って怖い。

知らないうちに僕は1面の途中までは、ノーミスでいけるようになっていた。

でも、どうしても、同じところでミスしてしまう
(変なトロッコのところ)。分かっちゃいるのにやっちゃうんだよなぁ、って感じ。

しょうないので、駄菓子屋で
「ガリガリ君」を買ってきて食べながら、小休止。ビックリマンチョコの盛衰について、語ること15分ほど。

さて、プレイ再開

「こら、そこコウモリの糞、降ってくるって言ったろ! 何回言わせりゃ、気が済むんだよ!」

「綱から降りるときは、ジャンプボタンと同時押しだって!」

などなど、叱咤の嵐をくぐり抜けながら、とうとう・・・

祝! 1面クリア!

ふぅ。やった、やり終えた。俺はやり遂げたんだ・・・(妙な満足感)

これで、家に帰れる・・・

「よ〜し、次は2面だ!」

って、もう駄目・・・

※ はっきり言って、1面クリアが限界です(一週ではありません)。
4面までクリア出来た人がいたら、是非、コメントを。
2人1組でやると、意外と面白いです。
目隠ししてるからって、ファミコン以外のことに、気が向かないように気をつけましょう!(謎)

※ 今、考えると、A君は変態だったのかもしれません。

   


                     1 2 3 伝説一覧へ                     ホーム


Copyright (C)2006 無料 ゲームレビュー All Rights Reserved.