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■ ドラゴンクエスト2 その3


《よい子の「ふっかつのじゅもん」対策法》


さて、そういう最悪な事態を回避する方法として、いくつかあるのだが、まず、一つめ。

○定期的に「ふっかつのじゅもん」を取る

これは、例えば、30分プレイしたら1回「ふっかつのじゅもん」をとるというようなもの。
でも、これ、僕的には無理なのです。
ただでさえ、「ふっかつのじゅもん」を取るのってつらい作業なのに、
30分に1回も取ってられません。
その間に、レベル上げしてたほうが、よっぽど生産的だし。ということで、これはボツ。

○母親がやめなさいと言われた時点で「交渉」に持ち込む

これは、よく僕がとった作戦なのだが、例えば、
「今日、いつもより1時間多く勉強するから。だから、あと30分だけやらせて(哀願)」
と、交渉を持ちかける。

運がいいと、承諾されるが、運が悪いと、有無を言わさず一発リセットである。

しかも、どうせ1時間経った後には、同じ状況に追い込まれるので、
何度も同じ交渉を行っていると、その結果、

夜の2時まで勉強させられてしまう(虐待)

というような、そんな凄惨な状態にもなりかねない。

まぁ、結局、これもボツ。

んで、色々考えたのだが、リトル僕はいいことを思いついたのだ。
それは・・・「カメラで撮れば、一発ですむじゃん」ということ。
そうだよね、カメラで撮れば、一発だし。何で、こんな簡単なことに気が付かなかったんだろう・・・

って、お馬鹿!(まるちゃんのお母さん風)

現像代はどうすんだよ!!! しかも、現像自体に時間かかりすぎて、意味ないし。
携帯なんてない時代なんだから!!!

ってことで、一応やってはみたものの、全く機能せず、いつものように父親に殴られました。

ホント、今考えると、こんな劣悪な環境の中、よくあのドラクエ2をクリアできたなぁと感慨深いです。
やっぱ、
「若さ」だったんだろうなぁ(しみじみ)

だって、今じゃ、絶対無理だもん!

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