《ランナー背負えば、そこは甲子園》
次に、驚いたことが、選手1人1人に能力の差があったことだ。これには、わたくし、もう参ってしまった(ハート・ラヴ)
大体、僕はマメな人間である。そのうち、何日もかけて、ヤクルトの個人打率とチーム打率を統計しはじめる始末。しかも手書きで。これがもう、楽しくて、楽しくて、僕の自由帳であった5ミリ方眼は、瞬く間に怪しい記号で一杯になった。
そんで、「そうかぁ、パワーがBのバッターがストレートの速球を打った場合、実際は○割○分の打率になるんだな・・・ウフフ」
なんて、部屋の隅で笑ってた・・・俺。
その研究をさらに深く推し進めていって、
「ヤクルトというチームは、何て弱く設定してあるんだ!!!」
と愕然とした・・・
夕暮れ。
(親への反抗心でアンチ巨人。でも、どうしてヤクルトなのかは自分でも不明。古田先生は好き。将棋強いし。)
次に、あのサウンド。あれも、忘れられない。ホームラン打ったときの、なぜだか、ちょっと切なくなるあのサウンド。
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